ヨーロッパジュニアバドミントン選手権大会2020 決勝の組み合わせが決まりました。
赤字が優勝した選手・ペアです。
WS | Anastasiia SHAPOVALOVA | ロシア | 2-1 | Edith URELL | スウェーデン |
WD | Leona MICHALSKI Thuc Phuong NGUYEN |
ドイツ | 0-2 | Anastasiia BOIARUN Alena IAKOVLEVA |
ロシア |
XD | Gustav BJORKLER Edith URELL |
スウェーデン | 0-2 | Matthias KICKLITZ Thuc Phuong NGUYEN |
ドイツ |
MS | Yanis GAUDIN | フランス | 0-2 | Christo POPOV | フランス |
MD | William Kryger BOE Mads VESTERGAARD |
デンマーク | 2-0 | Egor KHOLKIN Georgii LEBEDEV |
ロシア |
女子シングルス
ロシアのSHAPOVALOVA選手は第1シードで世界ジュニアランキングは7位、ヨーロッパ勢では最上位の選手です。郡司莉子選手、高橋美優選手の1学年上の世代にあたり、昨年の世界ジュニア選手権では、R16で3位になったタイのPhittayaporn Chaiwan選手に敗れています。一方、スウェーデンのURELL選手は世界ランキング73位ですが、準決勝では世界ランキング11位のAmy TAN 選手に勝ったフィンランドのNella NYQVIST 選手をストレートで下して決勝進出です。混合ダブルスでも決勝に進出しています。試合順はXD、MS、MD、WD、WSです。
女子ダブルス
女子ダブルスはシードペアが次々と敗退していきましたが、第1シード、ロシアのAnastasiia BOIARUN・Alena IAKOVLEVAペアが順当に決勝に進出しています。昨年の世界ジュニア選手権では9位でした。一方のドイツペアですが、Leona MICHALSKI 選手は別の選手と組んで世界ジュニア選手権で9位に入っています。Thuc Phuong NGUYEN選手は混合ダブルスにも出場します。
男子ダブルスはChristo Popov選手が世界ジュニア選手権準優勝の貫録を見せて決勝に進出しましたが、混合ダブルスでは準決勝で敗退しています。先週開催されたSaarLorLux Open 2020の男子シングルスでは兄のToma Junior Popov選手が優勝しています。兄弟での連続優勝が成るかですが、対戦相手は同じくフランスのYanis GAUDIN選手で昨年の世界ジュニアにも出場している選手です。